「目は臆病、手は鬼」
東日本大震災の後、ある港町の老漁師がつぶやいた言葉。
考えいていたって何も前には進まない。
でも手を動かし続ければ、人生は前に進んでいく。
コロナで不景気になって、仕事を失い、探しても探しても仕事が見つからない人がいる。
年齢の壁もあるだろう。
未経験だから紹介されないかもしれない。
でもそれはアプローチの方法が間違っているから。
まずは今までの経験でどんな仕事にも活かせるものがないか、考えてみよう。
転職相談で聞いてみてもいい。
「この経験しかないのですが、何か他の仕事に活かせるものはありますか?」と。
まずあなたが少しでも興味を持てたり、将来の可能性を感じる仕事を見つけよう。
職業訓練を受けながら生活費の給付を受ける制度もある。
今の自分を棚卸しして目標を決めて、国の支援制度を使って足りないものを身につける。
自分の知らない世界のことを知ることから始めれば、絶対に可能性は広がる。
ミスマッチって自分が作る壁なんだ。
やる気があるなら、やってきたことがあるなら、あなたを必要としている人は必ずいるんだよ。